川湯温泉

まちづくり

国立公園内の温泉街として、
在るべき姿を目指す取り組み。

北海道で最も歴史のある国立公園である、
阿寒摩周国立公園にある温泉街として。
日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖、
特長ある温泉を生み出す硫黄山など、
独自の環境に恵まれた温泉街として。
まちとして、住民として、事業者として。
持続可能な観光まちづくりを目指しています。

煙の立ち上る岩山

1

環境省「国立公園満喫プロジェクト」に指定。

国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」にすることを目標にした環境省の取り組み「国立公園満喫プロジェクト」。阿寒摩周国立公園が先行8公園に指定されたことがはじまりで、2020年に華の湯ホテル、2022年に川湯プリンスホテルを撤去し両ホテル跡地に「阿寒摩周国立公園川湯温泉廃屋撤去跡地における宿舎事業」を環境省が公募。星野リゾートが落札しました。

2

川湯温泉街まちづくりマスタープランを策定。

廃墟ホテルの撤去と並行して、ホテル跡地や廃業施設を町が取得し、「川湯広場」や「森のアクティビティゾーン」「川湯テラス」「川湯横丁」の整備を図るマスタープランを2023年10月に策定。

3

景観ガイドラインの策定

2024年2月から専門家による「川湯温泉街まちづくりマスタープランオープンデザイン会議」を開催。新たな施設と自然との調和を図る景観ガイドラインを策定した。

  • 川湯温泉街まちづくりマスタープランオープンデザイン会議について

  • ガイドライン策定のためのワークショップについて

4

川湯温泉街のブランドづくりを開始。

2024年12月から川湯温泉街の事業者や住民を中心として、「川湯温泉街ブランドミーティング」を開催。観光まちづくりの考えから、これから提供すべき価値づくり、在るべきディスティネーションの姿まで議論。ロゴデザインとキャッチコピー、ステートメントを策定。

5

インタープリテーションガイドブックを作成。

「川湯温泉街ブランドミーティング」内にて、インタープリテーションガイドブックを作成。地域主体の観光まちづくり視点から、事業者や住民のインタビューを掲載。自然と温泉、歴史と文化、そして人という3つのキーワードを軸に編集。

  • インタープリテーションガイドブック

  • インタープリテーションガイドブック(印刷用)

現在進行中の取り組み

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