自然ふれあい行事講演会 in 川湯ビジターセンター
川湯ビジターセンターでは、2つの自然ふれあい行事講演会の開催が決定。
10月は玉川大学農学部名誉教授・吉川朋子氏にご登壇いただく講演会「火山湖の生きものたち〜屈斜路湖の生態のつながり〜」、また12月には講演会「屈斜路湖はなぜ浅いのか〜最新研究が解明したアトサヌプリ火山の秘密〜」北海道大学理学研究員・特任教授である中川光弘氏をお招きいたします。
私たちの暮らすこの地域は、大きな火山活動によって形づくられた屈斜路カルデラを中心に広がっています。日本一大きなカルデラ湖である屈斜路湖は、阿寒摩周国立公園を象徴する存在であり、火山の恵みとともに多様な生きものを育んできました。
この特別な湖を改めて見つめ直し、その魅力や成り立ちを分かち合うために、今回2つの講演会を企画しました。まず湖と生きものたちとのつながりを、次に最新の研究から明らかになった火山の秘密を、それぞれの専門家にやさしく解き明かしていただきます。
身近な風景として親しんできた屈斜路湖の背景にある壮大な自然の物語に触れることで、この湖や公園をより深く知り、誇りをもって感じていただける機会になれば幸いです。
講演会「火山湖の生きものたち〜屈斜路湖の生態のつながり〜」
玉川大学農学部名誉教授・吉川朋子氏にご登壇いただきます。
日程 | 10月25日(土) 13:30-15:30 |
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会場 | 川湯ビジターセンター2階 |
入場料 | 入場無料(申込不要・定員50名) |
講演会「屈斜路湖はなぜ浅いのか〜最新研究が解明したアトサヌプリ火山の秘密〜」
北海道大学理学研究員・特任教授である中川光弘氏をお招きいたします。
日程 | 12月6日(土)13:30-15:30 |
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会場 | 川湯ビジターセンター2階 |
入場料 | 入場無料(申込不要・定員50名) |
