令和7年度摩周湖結氷プロジェクトと結氷予測レポートをご紹介します

2008年の全面結氷の様子

年々地球温暖化が進んでいると言われています。これまで当然のように凍っていた摩周湖は、ここ5年間全面結氷しなくなっています。

北見工業大学の亀田貴雄教授(専門:雪氷学)は、毎年、前年夏の川湯の気温等から推定して摩周湖の結氷予測レポートを発表しており、このレポートを活用して、弟子屈町振興公社や摩周湖観光協会などが参加する「摩周湖結氷プロジェクト会議」が組織されています。3月26日に開催された会議では、今年の凍結の状況や毎年の変化、観光振興への活用などを協議しています。

摩周湖は、今のところ本年も全面結氷する兆しはありません。亀田教授の9月発表のレポートでは、理論上3月3日±14.4日の予測で、これまで最も遅かった全面結氷が3月2日であったため、本年度は結氷しない可能性が高いとの結論でありました。予測は当たったと言えます。

北見工業大学による全面結氷予測レポートの掲載ページ
https://www.kitami-it.ac.jp/topics/92480/

屈斜路湖は昨年度全面結氷せず、本年度も2月15日前後に数日間だけ全面結氷しただけで、御神渡り現象は小規模な発生に留まりました。

凍らなくても魅力的な2つの湖ですが、いつ頃凍るかを推測してベストな時期に川湯温泉を訪れてみませんか?

※弟子屈町振興公社では、毎年摩周湖の結氷予測キャンペーンを行っています
 今年は終了しました。ぜひ来年ご参加ください。
https://mashuko-iozan.jp/blog/2026/01/3413

摩周湖と屈斜路湖のライブカメラ
https://www.masyuko.or.jp/useful-info/live-camera/